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2009-07-21T14:31:05+09:00
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小心者の日記です。本や映画やテレビの感想文など
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ミリキタニの猫
http://ajajaj.exblog.jp/6623413/
2007-10-14T17:07:34+09:00
2007-10-14T17:07:34+09:00
2007-10-14T17:07:34+09:00
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この映画の主人公、ジミー・ミリキタニとリンダ・ハッテンドーフ監督の出会いはまさにとんでもない化学反応を引き起こしました。ジミー・ミリキタニは80歳を超えた日系人アーティストでNYの路上で生活しています。その近所に住むリンダがミリキタニの猫の絵を買ったことから映画は始まります。ジミーは絵の代償として自分を撮影することを依頼し、それを機にリンダはあれこれと彼の世話をやくようになります。そんな中でおこった9.11。猛塵の中、ただ1人黙々と絵を描き続けるジミーを見るに見かねて、リンダは彼を自分の部屋に招き入れます。リンダは彼に社会保障を受けるようにと勧めますが、ジミーはそれを拒みます。バカなアメリカ政府の支援など受けないと語気を荒げます。彼は真珠湾攻撃後、日本人収容所に入れられ、市民権を剥奪された過去がありました。しかし、リンダの粘り強い説得にジミーは心を和らげ、やがて彼のこれまでの人生が徐々に語られていきます。そしてクライマックス、ジミーは原点となるツルーレイクの日本人収容所ツアーへと出向き、ようやく長年の怒りを解消するに至ります。その軌跡はさらに世界各国での賛辞という化学反応を引き起こしました。
ジミー・ミリキタニ画伯曰く「自分はアートのグランマスターである」。日本画っぽいモチーフをペンや色鉛筆で描いた彼の作品は、ゴージャスとはほど遠いけれども、確かに独創的で見る人を引きつけます(自分をイイ男だと言い切る笑点でお馴染みの三遊亭小遊三も見ようによっては実際イイ男です)。素朴なタッチで一見人の心を和ませますが、その奥には希望絶望怒り祈りといった様々な感情がうごめいていて悲哀に満ちています。彼が体験した日本人収容所の絵はもちろんのこと、タイトルにもなっている猫の顔は妙に人間っぽくて哀しげです。しかし何よりも哀しげなのは、凍える雨の中、肩と首を直角に折り曲げて暗い顔で絵を描く彼の姿です。誇り高きチャーミングなおじいちゃんであるジミーですが、過去と理想と現実が彼を苦しめているのは明白で、リンダと出会った当初の彼の姿はハッキリ言って「痛い」。しかし映画の後半では本来を自分を取り戻すかのようにイキイキと輝きだし、絵を描く姿からも悲哀は薄れていきます。撮るという行為が人を変える。ジミーは無意識に赤ん坊のような感受性でリンダを選び、そのきっかけつくることを彼女に託したのです。
冒頭で「ドキュメンタリーはお節介から始まる」と言ってしまいましたが、この映画においては、<リンダがジミーに>アクションをおこす前に、<ジミーがリンダを>見つけた時点で始まっていました。良くも悪くも全ては人と人の出会いから始まります。何かを解決するのも人との出会いかもしれません。反戦、9.11、人権など世界共通の問題を要素として含むこの映画ですが「まずはすぐ近くの人に目を向けてみることから、何かが変わるんじゃない?」とやんわりと説教してくれます。全ての事象の要は個人と個人のつながりであるということを再認識しなければ、事態はより切迫したものになってしまうかもしれません。
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童貞。再び
http://ajajaj.exblog.jp/6494854/
2007-09-21T00:35:10+09:00
2007-09-21T00:35:10+09:00
2007-09-21T00:35:10+09:00
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10月に渋谷のユーロスペースに帰ってきます。
「童貞。をプロデュース」追加上映決定!
http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=107
ぜひぜひぜひ。]]>
<仮性>と<真性>。2つの童貞物語
http://ajajaj.exblog.jp/6432385/
2007-09-10T00:44:00+09:00
2009-07-21T14:26:53+09:00
2007-09-10T00:44:06+09:00
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まずは本編の解説から。この映画は1部と2部から構成されていて、それぞれ主人公がホンモノの童貞です。ドキュメンタリー作家の松江哲昭監督が、この2人の童貞を「なんとかしたい!」という頼まれもしないハタ迷惑な親心を存分に発揮し、童貞喪失のプロセスを撮影することに成功した極めて貴重なドキュメンタリーであります。と同時に主役2人の見事な童貞っぷりに、笑いと苛立と切なさを禁じ得ない珠玉の娯楽映画となっています。
第1部は童貞1号こと加賀賢三くん主演の「俺は、君のためにこそ死ににいく」です。加賀くんは自転車メッセンジャーのバイトをしている23歳の童貞です。「純愛を経ないセックスはできない」という童貞らしい言い訳で風俗に通うこともかなわず、かといって堅気の女性にアタックする勇気も持ち合わせていないヘタレ男です。そんな彼でも、ある女性に片思いをしています。しかしもちろん彼女に告白する勇気はありません。そこで、松江監督は加賀くんをAVの撮影現場に彼を連れて行き、彼を男にしようと企みます。加賀くんは撮影現場で23年間の人生で最大の決断を迫られますが・・・。
第2部は童貞2号こと梅澤嘉朗くん主演の「ビューティフル・ドリーマー」です。梅澤くんはど田舎在住の24歳。ゴミ処理業の会社に勤務しています。彼はB級アイドルと特殊マンガ家の根本敬に心酔しているサブカルおたくです。中でも特に彼が愛情を注いでいるのが島田奈美さんというい80年代のアイドルです。彼は島田さんへの想いを綴った自作自演の映画まで制作しています。そこで松江監督はその作品を島田さん本人に見てもうおうと作戦を練ることに。さらに、重度の童貞である梅沢くんを見るに見かねて、かつて彼をふった女性とのデートをセッティングしますが・・・。
この2人はともに童貞でも、決定的な違いがあります。それは、冒頭で述べた<仮性童貞>と<真性童貞>の違いです。加賀君は<仮性>で梅澤くんは<真性>なのです。加賀君は男なら誰でも思い当たる節があるような軽度の童貞です。彼に昔の自分を重ね合わせ、なんとか彼を大人にしようとする松江監督をはじめとするAV関係者のみなさんのバカバカしいほどの優しさには心うたれるものがあります。<男はみんな童貞出身>とみうらじゅんがコメントを寄せていますが、それをもう少し詳しく言うと「日本男性の約8割が仮性童貞であり、約2割が真性童貞である」と言えるんじゃないでしょうか。
さて、問題の<真性童貞>梅澤くんです。根本敬ゆずりである「底辺から社会を見る」という彼の姿勢には少なからず共感を覚えます。しかし、底辺から社会を見ようとするあまり、彼の視界には生身の女性が入っていないようです。彼の視界の中にはゴミ集積場に積まれた古雑誌の中のアイドルしか存在しません。彼のアングルは低すぎて、21世紀現在の若い女の子が存在する余地がないのです。
しかし、それが彼にとって不幸であるとは言い切れません。なぜなら、この「童貞。をプロデュース2 ビューティフル・ドリーマー」のラストシーンは思いかけず感動的なのです。梅澤くんの笑顔が信じられないくらい爽やかです。ある程度の演出が入っているのかどうかはわかりませんが、梅澤くんの汚い部屋の中で、ビジュアル的にはどう見ても美しくないシーンを十二分に感動的に撮り切った監督の才能に開いた口が塞がりません。あ、間違った、ただただ感服です。どんな人生もみなそれぞれに美しい。口にすると照れくさいそんな言葉を、下ネタと笑いでごまかして熱く語る映画です。公開日数は残り僅かとなりましたが、老若男女国籍問わずお勧めしたい映画です。]]>
スラブ SLAV
http://ajajaj.exblog.jp/6093800/
2007-07-14T22:40:00+09:00
2007-07-18T22:30:07+09:00
2007-07-14T22:40:02+09:00
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クラッシクを意識しつつも、ロックやテクノの要素満載です。
時間軸も地理的な隔たりも超えてつくられた名作だと思います。
9曲目であるこの「スラブ」は、東欧風というか、ちょっと中近東の香りも漂わせる
少し暗めのイントロで始まります。
で、イントロ終わって開口一発、岸田くんの「ヨーロレイヒ」にちょっとビックリ。
ヨーロレイヒと言えば♪焼き肉バイキングで食べ放題 食べ放題ヨーロレイヒ♪です。
久々だな〜、ヨーロレイヒって聞いたの。なんか小腹が空いてきました。焼き肉食べたい。
いえ、焼き肉のことなんてどうでもいいんです。
くるりのこの記念すべき10年目のアルバムについて語らなければいけません。
ところで「ヨーデル食べ放題」って誰が唄ってたんだっけ?
ネットで調べたら<桂雀三郎withまんぷくブラザーズ>だって。
特別出演で桂枝雀も参加してるみたい。へ〜知らなかった。
それにしても岸田くんのバンジョーの音がボロロンなってて気持ちいいな。
これ聴きながら焼き肉バイキングってのもありだな。
あれ、またヨーデル食べ放題に戻ってしまいました。
くるりより桂雀三郎withまんぷくブラザーズが好きな訳ではありません。
ちょっとお腹の虫と浮気の虫が騒いでいるだけです。
本気がくるりで浮気がまんぷくブラザーズっていうのもオツですな。
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ハム食べたい SCHINKEN
http://ajajaj.exblog.jp/6048495/
2007-07-08T00:32:53+09:00
2007-07-08T00:32:53+09:00
2007-07-08T00:32:53+09:00
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桃色のハムになりたい。
繁くんがハムを食べたいというのなら、
イベリコ豚の生ハムにだってなりますよ。
どうぞ私を燻してください。
日課である白昼夢をひと通り終え、鏡をちらりと見やって愕然としました。
そこにはどう頑張ってもハムは無理!な肉体しか映っていませんでした。
よく言ってサラミ・・・か。
でもサラミの方が噛めば噛むほど味があるし、日持ちもしそうだし。
スパイシーだからお酒のつまみにはサラミの方がいいかもだし。
サラミと熟女はよく噛んでお召し上がりいただきたい。
くるり「ワルツを踊れ」の8曲目は「ハム食べたい」です。]]>
恋人の時計 CLOCK
http://ajajaj.exblog.jp/6048458/
2007-07-08T00:28:00+09:00
2007-07-08T18:24:56+09:00
2007-07-08T00:28:42+09:00
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一体この曲はそんな風にして歌うようなモンなんでしょうか。
おじいさんの思い出話って、もっとしみじみと穏やかに歌ってもいいような気がします。
平井堅の歌い方だと、とても無念なお亡くなり方をされたおじいさんを想像してしまいます。
きっと老衰ではないのでしょう。
交通事故とか末期癌で苦しんでお亡くなりになったのではと気の毒になってしまいます。
遺産相続問題も心配です。
さて、くるり「ワルツを踊れ」の7曲目は「恋人の時計」。
幸せそうな恋人たちにふさわしい可愛らしい曲です。
「恋人の時計」ってなんかいいね。
あんなことやこんなこと、いろいろ会話やシュチエーションを想像してしまいます。
頭の中で寸劇が始まってしまったので日記はこれで終わり。]]>
レンヴェーグ・ワルツ RENNWEG WALTZ
http://ajajaj.exblog.jp/6048396/
2007-07-08T00:22:51+09:00
2007-07-08T00:21:14+09:00
2007-07-08T00:21:14+09:00
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絵が見えてくるような音楽。
映像がみえてくるような文章。
そういうものを味わいたいです。
カウリスマキの新作「街のあかり」。
本日七夕の日に公開です。
今すぐ見に行きたい!
もう上映時間過ぎてます!
明日行けるかな!
でも表参道と小伝馬町に行く用事があるんです!
くるりとアキ・カウリスマキがどうつながるかは今後の研究課題です!
全く別の話になりますが、会社に七夕の笹が飾られていました。
願い事を書く短冊を渡されましたが、公に出来る願い事がなくて困りました。
しょうがないんで当たり障りのない優先順位の低い願い事を書く事にしました。
でもやっぱりどうせ書くなら笑えるヤツがいいし、などとと考えていたら
仕事がちっともはかどらなくなってしまったので願い事断念。
代替処置として、我が家のちっちゃな竹の葉っぱにズシーんと重い願い事を
書いた短冊をぶら下げてみたいと思います。
くるり「ワルツを踊れ」の6曲目は「レンヴェーグ・ワルツ」。
小さな映画をみているような曲です。
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アナーキー・イン・ザ・ムジーク ANARCHY IN THE MUSIK
http://ajajaj.exblog.jp/6048311/
2007-07-08T00:07:45+09:00
2007-07-08T00:07:47+09:00
2007-07-08T00:07:47+09:00
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絡んで日記を書いています。あまり絡んでませんが。
というわけで5曲目は「アナーキー・イン・ザ・ムジーク」です。
ものごころついた頃から小心者のアナーキーです。
子供の頃はこんな自分が社会生活をおくれるのか不安でしたが、
大人になった方が楽でした。
広い世の中には案外似たような人が多いものです。
思えば子供の頃は辛かった。
少数派の小学生の気持ちなんて、大抵の先生は判ってくれません。
ヤンキー先生や夜回り先生などが得意とされているジャンルとはまた違った子供でしたし。
現在は私も大人になり、子供の気持ちはとんと判らなくなってしまいました。
それでも私のような子供がいたら、ちょっとだけアドバイスできるかもしれません。
「辛くてもその内ネタになる。メモしときなさい。」
その前に、自分の子供をなんとかひねり出さないといかんな。
そろそろ時間がない。]]>
ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド MILLION BUBBLES IN MY MIND
http://ajajaj.exblog.jp/6048254/
2007-07-08T00:02:00+09:00
2009-07-21T14:31:05+09:00
2007-07-08T00:01:04+09:00
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先日友人と一緒に行った岡本太郎記念館。
タナカカツキと岡本太郎がコラボしてました。
正確には、タナカカツキが岡本太郎をいじっていたと言ったほうがいいかも。
タナカカツキの浮遊感と岡本太郎の爆発感が混じり合って
変なパワーがウヨウヨ湧いて出ている不思議な空間でした。
またぜひ行ってみたいと思っています。
くるりの新譜「ワルツを踊れ」の4曲目は「ミリオン・バブルズ・イン・マイ・マインド」。
浮遊感もくるりの特徴のひとつです。
いろんな音が絡み合って奏でるハーモニーは、
ある時は緊張感を、ある時は浮遊感を生み出しますが、
くるりの場合は若干浮遊感の方が勝っているような気がします。
浮遊感とは少々違いますが、地に足着いてないとか浮ついていると言われても
しかたがない生活を送っています。
人様からは「好き勝手に自由に生きている」と呆れられることもありますが、
何も好き好んで自由に生きているわけではありません。
たまたま私を縛ってくれる人や事情がないだけであります。
タマには私を縛ってとお願いしたくなる時もありますが、
首にかけている会社のIDカードとipodシャッフルと
ネックレス(寒い時にはマフラーも)がこんがらがって絡まった時くらいしか
拘束感を感じる事ができません。
求めているのは肉体的な縛りではないのですが。
痛がりなので、そっちの方には快感を覚えないのであります。
残念ながら。
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ジュビリー JUBILEE
http://ajajaj.exblog.jp/6004386/
2007-07-01T03:24:09+09:00
2007-07-01T03:24:09+09:00
2007-07-01T03:24:09+09:00
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「ワルツを踊れ」の3曲目です。
今回のアルバムはクラッシックを意識して作られていますが、
この曲もその特徴が顕著な美しい曲。
シンプルで耳に馴染むメロディとストリングスのハーモニー。
急に展開が変わる変則的なリズム。
くるりはいろんなことをやりたがるので、
あまり「くるりっぽい」などと言われるのは好まないかもしれません。
それでも「くるり」らしさを感じるのは、曲の中に独特の風が吹いているから。
以前、F山氏が「はっぴいえんどの曲には風がある」と、うっとりな事を
いっていましたが、それはくるりにもあてはまることです。
音楽はとても感情的なものですが、作り手の感情が覆いかぶさってくるような
曲はとても不自由で暑苦しいです。
頼みもしないのに励まされたり、慰められたり、すり寄ってこられたりする曲はうんざりです。小さな親切大きなお世話とはまさにこの事です。
ただ音楽を聴きたいだけなのに、テレビやラジオからいきなり「だよね〜?」とか問いただされたり、勝手に経験談を歌い上げられたり、「がんばれ」とか説教じみた事を言われたりすることがあります。
その度に、どうか私のことはほっといてください、と書き置きを残してどこか遠くへ行きたくなります。
苦情はおいといて、えっと、くるりの曲に風が吹いているって話しです。
くるりはその独特の風でもって、不自由さとか暑苦しさや窮屈さから逃れています。
その風は感情の上に乗っけてみた計算や技術だったり、あるいはもともとの感情に起因するものだったりと、いろんな要素でできた風なんだと思います。
いろんな要素でできているけれども、それはもう特定の実体を持たない風となって昇華されているから、聴く側はそれぞれの思いやイメージを音楽に投影する事ができ、押しつけではなく自由な音楽を体感する事ができるんじゃないんでしょうか。
わざわざ書くほどのことでもありませんが、なんでくるりが好きなのか、ちょっと考えてみたくなる時もあるってもんです。]]>
ブレーメン BREMEN
http://ajajaj.exblog.jp/6003997/
2007-07-01T01:24:55+09:00
2007-07-01T01:24:55+09:00
2007-07-01T01:24:55+09:00
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ブーメランと言って、そもそものブーメランを思い起こすことって
あまりありません。
「ブーメランブーメランブーメランブーメラン」と連呼していた
西城秀樹を思い出す年代に属しております。
といっても、アイドルに夢中になるピークの年代はたのきんトリオでしたけどね。
まー、新御三家もたのきんトリオも大して変わらないかもしれませんが。
くるりの新しいアルバム「ワルツを踊れ」の2曲目は「ブーメラン」いえ、
「ブレーメン」です。
かれこれ数十年生きていますと、それなりに悲しいことや理不尽なことも経験してきましたが、そういう時にあまり感傷的にならずに、たんたんと生活していくほうが気持ちが穏やかになったり、端から見ても清々しかったりします。
くるりの音楽はそんな音楽だと思います。]]>
ハイリゲンシュタッド HEILIGENSTADT
http://ajajaj.exblog.jp/6003981/
2007-07-01T01:21:00+09:00
2007-07-01T01:22:50+09:00
2007-07-01T01:21:04+09:00
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再配達で本日の午前中に届きました。
くるり、7/18のライブチケット。
あまり感情が表に出ない私ですが、非常に喜んでいます。
どのくらい嬉しいかと言うと、
日頃「真っ向サービス」という意味不明のキャッチコピーが気に障るため、
郵便局にはあまりいい感情を抱いていないのですが、
今日だけは「郵便局さん届けてくれてありがとう、なんだったら郵便ポストに
ほおずりしてもイイヨ」ってくらいに嬉しいです。
迷惑なので止してくれと言われても笑顔でほおずりし続ける覚悟です。
くるりの新しいアルバム「ワルツを踊れ」。
1曲目は「ハイリゲンシュタッド」という曲です。
ハイリゲンシュタッドといえば、ベートーベンが遺書を書いた家で有名らしいです。
しかし彼は遺書を書いた後も、その家(通称「遺書の家」)で数々の名作を作り続けたそうです。
死と再生。
メンバーチェンジも日常茶飯事、常に変化し続けてきたくるり。
新しいアルバムは彼らの遺書であり、再生への宣言かもしれません。
私も身内で年寄り扱いをされていることですし、そろそろ遺書の準備を、
とも思うのですが、「忌まわの際に言うべきことはなし」という
山田風太郎大先生のかっこいいお言葉もマネしたいのでとりあえず止めときます。
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実写版 寺見須先生
http://ajajaj.exblog.jp/5558544/
2007-04-23T23:39:00+09:00
2007-04-24T21:46:07+09:00
2007-04-23T23:39:58+09:00
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<おしゃれ手帖/長尾K16大先生著>の実写化はまず無理でしょう。
AVならありですけれども。
それにしても、ドロンジョ様はアンジェリーナ・ジョリーじゃなくて
キャサリン・セダジョーンズでしょ、と
ひとり心の中でツッコミをいれていた春のうらら、
問題の<おしゃれ手帖>の中のキャラクターが、
既にこの世に実在していることに気がつきました。
キャラクターの名前は<寺見須先生>、実在の人物とは<バブル青田>。
見た目ほぼ同じ(80年代を体現しているという意味で。かなり無理矢理)。
若干違うところは、寺見須先生がまだ頭の中もバブルの夢の中なのに対し、
青田さんは現在が21世紀なのをうすぼんやりと理解している点でしょうか。
彼女の人気というか知名度がバブルネタで上向きになったように、
<寺見須先生>もそろそろ学園のみんなの人気者になって欲しいものです。
青田さん、小室哲哉の次は<寺見須先生>とのコラボなんてどうでしょう?
80年代は永遠に不滅です。by寺見須先生。
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家計簿の項目
http://ajajaj.exblog.jp/5488305/
2007-04-10T23:13:00+09:00
2007-04-10T23:21:22+09:00
2007-04-10T23:13:39+09:00
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レンタル料金は家計簿の項目でいうと「学習・教育」に入れています。
もしやむを得ず、アダルトなDVDを借りてしまった場合の料金は、
やはり「娯楽」の項目に入れるべきでしょうか。
今のところソッチ系は借りていませんし、今後も借りる予定はないのですが、
いざという時に迷わないよう、シッカリ者の妹に相談してみたいと思います。]]>
順序が大事マンブラザーズ
http://ajajaj.exblog.jp/5488241/
2007-04-10T23:06:00+09:00
2007-04-23T23:16:47+09:00
2007-04-10T23:06:33+09:00
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いまだにこの映画を真面目に見ることができないのは、
うっかり「サボテンブラザーズ」を先に見てしまったせいだと思います。
肝心の「七人の侍」はまだ見たことがありません。
見るのが不安です。
やはり物事には順序というものがあるようです。
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